肝硬変の診断方法

肝硬変の診断方法

肝硬変の診断方法としてはどのようなものがあるのか、疑問に感じている人は多いのではないでしょうか。
実際に行われている方法としては下記のような種類がありますので、確認しておくと良いでしょう。
■問診
問診においては、自覚症状があるか否か、お酒を飲むか否か、輸血などによりウイルス性肝炎に見舞われる機会があったかどうかが問われることになります。
■身体所見
黄疸、腹水、クモ状血管腫が認められるかどうかを確認します。
腹部触診を行うことにより、肝臓がゴツゴツとした状態になっていると、肝硬変が疑われることになります。
■血液検査
肝硬変であるかどうか見極めるためには、GOTとGPTのどちらが高い状態にあるかがポイントになります。
肝硬変の場合はGOTがGPTと比較して高い状態を示すのが普通で、これらの差が開いているほど肝硬変の状態は悪くなっていると判断することができます。
■画像診断
画像診断には超音波、CT、MRIなどが採用されています。
肝臓表面がデコボコしていたり、ゴツゴツしているということや、微妙な腹水も確認することが可能と言われています。
■腹腔鏡検査
堅実な方法は、腹腔鏡を腹部の中に入れることにより、直に肝臓の表面を調べることです。
なお、病理学的な診断を行うには、肝生検を実施することにより組織を採取し、調べることが欠かせません。
・まとめ
肝硬変は、血液検査や画像診断により診断することも不可能ではありませんが、確定診断は腹部に小さい穴を作り、金属管を入れることで、直に肝臓を見る腹腔鏡検査による肝組織検査により実施される形になります。
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